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 ベクターは,同社が運営するブラウザゲームポータル「ブラゲタイム」で,シミュレーションRPG「ドラゴンクルセイド」の正式サービスを本日(4月23日)より開始した。正式サービスに伴い,有料ポイント「ダイヤ」の販売が開始されている。

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class="img_center" align="center" width="454">

 ドラゴンクルセイドは,資源を調達して城を発展させ,英雄を雇用したり軍隊を作ったりしながら冒険をするシミュレーションRPG。中国のブラウザゲーム専門のデベロッパー Beijing Sun Ground rmt
Interactive Entertainmentにより開発され,中国,韓国,台湾,ベトナムなど,アジアでのサービスを拡大しつつあるタイトルだ。1日5分程度のちょっとした時間でもプレイできるのがウリとなっている。



 そんなドラゴンクルセイドの正式サービス開始を記念して,有料ポイント「ダイヤ」にボーナスが付く「スタートアップキャンペーン」や,特製WebMoneyが100名に当たる「特製WebMoneyカードプレゼントキャンペーン」が開催される。

<キャンペーン1……「スタ
ートアップキャンペーン」概要>
正式サービス開始を記念し、2009年4月23日(木)15:00 ? 5月11日(月)15:00の期間中に「ダイヤ」を購入すると、全ての「ダイヤ」販売メニューにおいて、もれなくボーナスダイヤが付いてきます。

■スタートアップキャンペーン開催期間
2009年4月23日(木)15:00 ? 5月11日(月)15:00

「ダイヤ」は、『ドラゴ
ンクルセイド』の「ダイヤ機能」でご使用いただく有料ポイントです。「ダイヤ」を使うことで、建物の即時建設や資源生産量の増加など、プレイに役立つ多様なオプションの設定ができます。

「ダイヤ機能」の詳細はコチラ
http://dragon.vector.jp/payment/vip.html

【「ダイヤ」販売メニュ
ーとキャンペーンで付属するボーナスダイヤ】
○販売価格:500円(税込):40ダイヤ
期間中は、さらに10ダイヤボーナスをプレゼント!
→合計:40ダイヤ+10ダイヤボーナス

○販売価格:1,000円(税込):80ダイヤ
期間中は、さらに20ダイヤボーナスをプレゼント!
→合計:80ダイヤ+20ダイヤボーナス

○販売価格:3,000円(税込)
:240ダイヤ+10ダイヤボーナス+七竜名声200
期間中は、さらに50ダイヤボーナスをプレゼント!
→合計:240+60ダイヤボーナス+七竜名声200

○販売価格:5,000円(税込):400ダイヤ+20ダイヤボーナス+七竜名声400
期間中は、さらに80ダイヤボーナスをプレゼント!
→合計:400ダイヤ+100ダイヤボーナス+七竜名声400

○販売価格
:10,000円(税込):800ダイヤ+50ダイヤボーナス+七竜名声1,000
期間中は、さらに150ダイヤボーナスをプレゼント
→合計:800ダイヤ+200ダイヤボーナス+七竜名声1,000

※「七竜名声」とは、ゲーム内で一定の条件をクリアしたり、一部のダイヤ販売メニューを購入したりすることで付与されます。「七竜名声」は「郡守処」で武器や装備の強化に
必要となる宝石と交換したり、ギルドに寄付してギルドを大きくしたりできます。

「スタートアップキャンペーン」の詳細はコチラ
http://dragon.vector.jp/information/news/detail.html?00024


<キャンペーン2……特製WebMoneyカードプレゼ
ントキャンペーン>

 期間中、Webmoneyで「ダイヤ」をご購入された方から、抽選で100名様にオリジナルデザインの特製WebMoneyカード(提供:株式会社ウェブマネー)をプレゼントいたします。

■特製WebMoneyカードプレゼントキャンペーン開催期間
2009年4月23日(木)15:00 ? 5月11日(月)15:00

「特製WebMoneyカードプレゼントキ
ャンペーン」の詳細はコチラ
http://dragon.vector.jp/information/news/detail.html?00025


ドラゴンクルセイド:http://dragon.vector.jp/

引用元:新·天上碑(Tenjouhi) 情報局
PR
 ガンホー?オンライン?エンターテイメント(以下,ガンホー)が,6月17日より開催していた,「Ragnarok アイオン
Online World Championship 2010」
に出場する日本代表ギルドを決める“RWC2010日本代表決定戦”。
 この激しい戦いの末,7月19日の決勝リーグにて,ギルド「Greensleeves」が代表ギルドの座を手にしたのは「こちら」の記事でお伝えしたとおりだ。

 日
本代表決定戦は,参加ギルドを1ブロック10ギルドに分け,4つのブロックで進められた。そして,強豪ひしめく総勢42ギルドの中から勝ち進んできた4つのブロック代表ギルドが,7月19日の決勝リーグで雌雄を決したのである。

 今回の決勝リーグの模様は,RJCの解説でお馴染みの中村聡伸氏と佐久間氏による,Ustreamでのリアルタイム配 rmt
も行われたので,観戦したプレイヤーも多かったのではないだろうか。今回はそのライブ動画をもとに,リーグ戦の模様を振り返ってみよう。

 なお,このリーグ戦の模様は,後日,ニコニコ動画のガンホーチャンネルで配信されるとのこと。当日に試合を見逃した人や,試合の流れがどうも? という人は,この記事を参考にしながらそちらを確認
してほしい。

「Ragnarok Online World Championship 2010」公式サイト

「ラグナロクオンライン」公式サイト


決勝は4ギルドの総当たり戦!

1度負けても優勝を目指
せるルールだが,戦いにどう影響する?


 各ブロックを勝ち抜いてきたギルドは,以下の4ギルド。

ブロック:サーバー:ギルド名(戦歴)
Aブロック:Freya:[PvP]Kingdom(RJC2005/RJC2010 ベスト16)
Bブロック:Iris:class="bold4">Northern Code(RJC2006ベスト16,RJC2007ベスト4)
Cブロック:Urdr:Lariat(RJC2007/RJC2008優勝,RWC2009日本代表決定戦優勝,RWC2009優勝)
Dブロック:Iris:Greensleeves(RJC2009優勝,RWC2009日本代表決定戦2位
,RJC2010ベスト8)


 決勝リーグ戦は,これら4ギルドの総当たり戦となる。勝率のもっとも高いギルドが優勝となるため,2勝1敗や引き分けなどで,展開がもつれる可能性もあるルールとなっている。その際に行なわれる再試合などのルールは,RWC公式サイトに掲載されているので,詳細はそちらを参照して欲しい。

href="http://www.ragnarokonline.jp/news/event/rwc2010/" target="_blank">「Ragnarok Online World Championship 2010」公式サイト


 代表戦のルールは,RJC2010で採用されたコスト制ではなく,それ以前のRJCのルールに戻された。これについてガンホーからとくにアナウンスはなかったが,おそらく今年のRWCを見据えてのことではないかと思われる。なお,現
在のところRWC2010の正式ルールは発表されていない。
 また,試合に採用されたラグナロクオンライン(以下,RO)のクライアントは先日日本で実装された“R”仕様ではなく,国際版のものだったためか,各ギルドとも昨年のRWC2009で定番となっていた「鉄板構成とそれをもとにした戦術」を採用していたようだ(href="http://www.4gamer.net/games/001/G000183/20091105035/">参考記事)。
 試合は2試合同時進行で,奇数の試合を解説付きでリアルタイム配信,偶数の試合は録画した試合に解説を付ける形で配信された。

 それではまず,第1,第2試合をレポートしていこう。この2試合はマップ内に均等に配置された柱とマップ中央に台が特徴の“Temple”マップで行
なわれた。

■第1試合
Aブロック代表:「[PvP]Kingdom」(パラディン/チャンピオン/プロフェッサー/ハイプリースト/ハイウィザード/チェイサー/クラウン)
Bブロック代表:「Northern Code」(パラディン/チャンピオン/プロフェッサー/ハイプリースト/ハイウィザード/チェイサー/クラウン)


src="http://www.4gamer.net/games/001/G000183/20100723031/TN/007.jpg">

 「[PvP]Kingdom」は台を中心に上から右回りで移動し,「Northern Code」は中央の台に乗る形でスタートした。その後,「Northern Code」は台から降り,お互いに攻撃魔法のストームガスト(以下,SG)と,凍結などの妨害効果から身を守るランドプロテクター(以下,LP
)を展開させながらマップの左上付近で激突。
 「Northern Code」がパラディンのプレッシャーやクラウンの寒いジョークなどで牽制しチャンピオンが阿修羅覇王拳で「[PvP]Kingdom」の一人を倒す。これをきっかけにして「Northern Code」が攻勢に出て,一気に「[PvP]Kingdom」を最後の一人のところまで追いつめた。残された「[PvP]Kingdom」のチェイサーはハイデ
ィング状態で逃げ回っていたが,やがて発見されて倒されてしまい「Northern Code」が勝利を収めた。

style="width:254px;">

 ちなみに,「[PvP]Kingdom」のチェイサーが逃げ続けたのにはわけがある。トーナメント戦においては,勝負がほぼ決したなかで時間いっぱいまで逃げ回ったところで,た
だ時間が過ぎるだけでその後の展開に影響はない。しかし,リーグ戦においては,勝率が同じ場合は残り人数差の少ないほうが上と見なされるため,敗色が濃厚となっても時間いっぱいまで逃げ切ったほうが,総合順位の面で,後々プラスになる可能性があるのだ。このあたりはリーグ戦ならではの作戦と言ったところだろう。

■第2試合

Cブロック代表:「Lariat」(パラディン/チャンピオン/プロフェッサー/ハイプリースト/ハイウィザード/チェイサー/クラウン)
Dブロック代表:「Greensleeves」(パラディン/チャンピオン/プロフェッサー/ハイプリースト/ハイウィザード/チェイサー/クラウン)


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src="http://www.4gamer.net/games/001/G000183/20100723031/TN/011.jpg">

 昨年のRWC2009優勝ギルドメンバーを擁する「Lariat」とRJC2009優勝ギルド「Greensleeves」による注目の一戦。開始早々,「Greensleeves」が中央の台に先に陣取りSG,LPを展開して台の上から「Lariat」を攻撃。「Lariat」は後手を踏む形となり,下から攻撃を始める。

 双方のパラディンの放つプレッシャーが飛び交うなか,「Lariat」が少し後ろに下がり,「Greensleeves」がそれを追撃。マップ右下に追い込み,阿修羅覇王拳で次々と「Lariat」のメンバーを倒していった「Greensleeves」が,見事に勝利を手にした。


 つづいて,第3/第4試合の戦闘
マップは,中央のフ

引用元:RMT ワイアード リアルマネートレード総合サイト










Soul of the Ultimate Nation
配信元ゲームオン配信日2008/10/15

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

オンラインRPG 『Soul of the Ultimate Nation』

ギルドレベルが上がるほど、もらえるアイテムがグレードアップ!
wm 販売
「ENJOY GUILDキャンペーン」を開催!

rmt










株式会社ゲームオン[本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:李相※■(イ?サンヨプ)、以下ゲームオン]が運営する『Soul of the Ultimate Nation』(ソウル?オブ?ジ?アルティメット?ネイション)では、2008年10月15日(水)定期メンテナンス後より、ギルドの創設時、またはギルドレベルが上がる毎にゲーム内アイテムをプレゼントする「
ENJOY GUILDキャンペーン」を実施いたします。



「ENJOY GUILDキャンペーン」は、2008年9月に実装された大型アップデート「La REVOLUTION ?変革?」にて強化されたギルドシステムの面白さを、より多くの方に体験していただくことを目的に開催されるものです。期間中、新しくギルドを開設したギルドマスターには、村にある商店で5万ハイムと交換できる[幸福のコイン]2個を、その後はギルドレベルが上がる
ごとに、各レベルに応じたゲーム内アイテムをギルドメンバー全員にプレゼントいたします。



なお、本キャンペーンでギルドを作成された方、また既にギルド活動をされている方を対象としたギルドキャンペーン第二弾を近日中に開催する予定となっております。詳細は、追って公式サイトにてお知らせいたします。





ENJOY GUILDキャンペーン 実施概要



◇期間

2008年10月15日(水) 定期メンテナンス後? 11月5日(水)定期メンテナンス前



◇対象

期間中にギルドを創設し、ギルドレベルを上げたギルド



※下記のプレイヤーIDは対象外となります

?既にギルドマスターのキャラクターを持っている場合

?既存ギルドに所属しているキャラクターを持っている場合



◇内容



【ギルド創設時】

ギルドマスターに、幸運のコイン×2個をプレゼント

【ギルドレベルが上がる毎】

ギルドメンバー全員に、各レベルに応じたゲーム内アイテムをプレゼント





◇プレゼント内容



【ギルド創設時】 ※ギルドマスターのみ

◆幸運のコイン×2個










【ギルドレベル2達成】 ※ギルドメンバー全員

◆エテレイン地下水路ACアイテム6種 (地下の遺物、地下水路の歯車、イグニスの2番目の指令、死者の魂、エテレイン不正文書、陰謀のメッセージ)×5個のセット






エテレイン地下水路ACアイテム





【ギルドレベル3達成】 ※ギルドメンバー全員

 ◆竜族の谷ACアイテム3種 (火山の遺物、不滅の火炎、折れた竜族の翼)×2個セット

 ◆幸運のコイン×1個






竜族の谷ACアイテム





【ギルドレベル4達成】 ※ギルドメンバー全員

 ◆竜族の谷ACアイテム2種 (カルバスの伝令、ダークエーテル報告書)×2個セット

 ◆マヤ宝石1×10個










◇プレゼント配布予定

2008年11月中旬



※2008年10月15日(水)の定期メンテナンス開始時点で、対象プレイヤーID内の最高レベルキャラクターのイベントインベントリに配布致します。



■「ENJOY GUILDキャンペーン」特設ページ

https://secure.sunonline.jp/member/campaign/enjoyguild/















■『Soul of the Ultimate Nation』公式サイト 

http://www.sunonline.jp/



※火偏に華

引用元:RMT情報局 - RMT 掲示板
 エヌ?シー?ジャパンは,MMORPG「リネージュ」および「リネージュII」の無料体験アカウント発行サービスを,明日(7月10日)開始することを発表した。
rmt リネージュ2














 通常,リネージュやリネージュIIを初めてプレイするときには,個人情報などを入力して「plaync」の会員登録を行い,ゲームにログインするためのIDとパスワードを取得する必要がある。

 同社は,オンラインゲームにあまりなじみのない人にとって,このような手続きはわずらわしく,オンラインゲームへのハードルの高さを感じさせる要因になっていると考え,簡単にアカウントを取得できる仕組みを用意したという。
rmt


 このシステムは,携帯電話でQRコードを読み取ることでアクセスできる,無料体験アカウント発行サイトを通じ,リネージュまたはリネージュIIの「7日間無料体験アカウント」(7日間中,計24時間利用可能)を提供するというもの。体験期間終了後,正規アカウントへの移行登録を行うことで,引き続きゲームをプレイ可能だ。



 無料体験アカウント発行サイトにアクセスするためのQRコードはまず,リネージュおよびリネージュIIの公認インターネットカフェ内の掲示物で開示され,将来的にはポスターやパンフレットなどを通じて広く告知していく予定とのこと。

 オンラインゲームには関心を持っているが,プレイし始めるまでが面倒そうで……と思っている人は,このサービスを利用してゲームを体験してみてはいかがだろうか。




無料体験アカウント発行サービスの告知ページ













#####以下,リリースより#####



■サービスについて



【名称】

無料体験アカウント発行サービス



【導入日】

2008年7月10日(木)



【対象ゲーム】

リネージュ、リネージュII



【概要】

リネージュ、またはリネージュII公認ネットカフェの掲示物などに記載の、QRコードからアクセスできる「無料体験アカウント」発行サイトにて、該当のゲームを7日間無料(※1)で体験できるアカウントを提供します。



【特徴】

1)QRコードでアカウントを即時発行

QRコードでアクセスするだけで簡単にアカウントが即時発行。アカウント名の任意指定も可能です。



2)ゲームの無料体験期間がもれなく付与

当サービスを通じて取得したアカウントには7日間の無料(※1)体験期間が自動付与されます。



3)体験後も正規アカウントへ移行して継続プレイ

7日間の体験後は、正規アカウントへの移行登録(※2)を行うことで、引き続きゲームが可能です。



【ご注意】

QRコードからアクセスし取得した無料体験アカウントは、1端末につき各ゲーム1回までのご利用となります。



【紹介サイト】

http://www.plaync.jp/event/qrcode/qrcode.aspx





※1 無料プレイ期間は7日間中、24時間のご利用となります。

※2 正規アカウントへ移行登録を行わない限り、以降のアカウントの利用はできません。




###################

引用元:三國志 専門サイト





mGameグループ ソン?スンチョル会長

 韓国mGameといえば,日本を含むアジア地域をはじめ,北米や南米,欧州など,世界の主要地域でサービス展開を推し進めているグローバル企業である。

 今回4Gamerでは,そのmGameグループを率いるソン?スンチョル会長に,会社の沿革や,今後の世界戦略について話を聞く機会を得た。各地域に向けてサービスすべく準備が進められているタイトルについても,わずかではあるが新情報を入手できたのでお伝えしていこう(編注:新作「ARGO」が6月11日に発表されている)。
rmt cabal


 また,エムゲームジャパンがサービス中の「ルナティア」などのゲームで起きている,アカウントハッキング(関連記事)への対応についても,公のコメントをもらうことができた。

 実際に被害にあった人や,プレイに不安を感じている人は,グループのトップによる“公式コメント”に目を通しておこう。
rmt











mGameの前身はロボット制作ベンチャー









4Gamer:

 本日はよろしくお願いします。

 そういえば,ソン会長が日本のメディアに登場するのは今回が初めてですね。まず,ソンさん自身がこれまでゲーム業界でどのような道を歩んできたか,教えてください。



ソン?スンチョル氏(以下,ソン氏):

 最初からゲーム業界にいたわけではなく,最初はロボットの開発に取り組んでいたんですよ。



4Gamer:

 ロボット……ですか。



ソン氏:

 大学時代,仲間達と一緒に,ロボットを研究するサークルを運営していたんです。大学を卒業したあと,彼らと共にロボットを作る会社を始めました。

 しばらくして,自分達が手がけたものをより多くの消費者に届けたいと考えるようになったのが,mGameを設立してゲーム業界に参入したきっかけです。その後,mGameの代表理事を2004年まで務め,会長職に就きました。



4Gamer:

 ということは,もともとゲーム畑の人ではないんですね。



ソン氏:

 とはいえ,大学時代にロボット研究の道に進んだのは,ゲームやアニメに登場するロボットが好きだったからなんです。



4Gamer:

 なるほど。



ソン氏:

 ロボット制作会社の設立から19年経ちましたが,当時のサークルのメンバーは,今もmGameに在籍しているんですよ。



4Gamer:

 19年ですか。最初の仲間とそれだけ長く仕事をし続けるケースは,あまり多くない気がします。ところで,ソンさんはとても若々しく見えますが,年齢はおいくつですか? 



ソン氏:

 43歳です。丸顔だから,若く見えるのかもしれませんね(笑)。





日本では,MGスタジオを核に
開発と運営の一体化を目指す









4Gamer:

 それではゲームの話に戻りますが,ソン会長は日本のゲーム市場をどのように見ていますか。



ソン氏:

 コンシューマゲームがとても強いという印象です。オンラインゲームの浸透に時間がかかっているのは,そのためだと思います。

 また,オンラインゲームでは,MMORPGに人気が集中していることが特徴です。ほかの国では,カードゲームやボードゲームなどのカジュアルな作品も人気を獲得しているんですが。これは,日本で普及している携帯ゲーム機によって,カジュアルゲームのニーズがある程度満たされているためだと思っています。



4Gamer:

 エムゲームジャパンを設立し,日本の市場に参入してから4年弱が経ちました。これまでを振り返っての感想をお願いします。



ソン氏:

 かなり注ぎ込んだなあというのが正直なところですが……(笑)。



4Gamer:

 あぁ,そこからですか(笑)。



ソン氏:

 とはいえ,その結果,パブリッシャとしての体制は整ったと評価しています。また2006年には,日本にMGスタジオという開発スタジオを設立しました。こちらはまだまだといったところで,安定するにはあと1?2年かかりそうです。



4Gamer:

 軌道に乗るまでの時間を,比較的長く見積もってますね。



ソン氏:

 ええ。それは,オンラインゲームに精通した人材の獲得が難しいからです。日本の優れた開発者にはコンシューマゲーム出身の人が多く,オンラインゲームに詳しい人は少ないと思います。



4Gamer:

 コンシューマゲームの開発は,ゲームが完成した時点で終了しますが,オンラインゲームの場合,サービスが始まったときに本当の意味で開発がスタートするとよく言われます。そのあたりの違いが,オンラインゲームに精通した開発者の不足につながっているということでしょうか。



ソン氏:

 それも一つの理由ですが,そもそもコンシューマゲームとオンラインゲームでは,開発コンセプトが異なるということでしょう。

 人材獲得は難しい課題ですが,私達としては,MGスタジオを核とする開発体制づくりを着実に進めていく方針です。



4Gamer:

 ただのパブリッシャにはとどまらないという意図が容易に見えるのですが,ソン会長は今後,エムゲームジャパンをどのような企業に育てていきたいと考えているんでしょうか。








ソン氏:

 例えばNHN Japanには,日本向けのカジュアルゲームを開発するチームがありますが,私達の知る限り,MMORPGの開発チームは抱えていないようです。

 それに対して私達は,MMORPGを開発するMGスタジオを持っていますので,カジュアルゲームの開発チームが加われば,より多くのジャンルをカバーできることになります。



4Gamer:

 より広いジャンルのオンラインゲームを自社で作れるという,“開発力の高さ”を強みにするということですか?



ソン氏:

 ええ。そのために重要となるのは,ゲームファンとのコミュニケーションを密にしていくことだと考えています。運営だけでなく開発も行えるようになれば,ゲームを遊んでいる人のニーズにより的確に応えられるようになるからです。



4Gamer:

 確かに,開発と運営の両方を手がけるのは理想的かもしれませんが,それを日本でやるのは,コスト面で相当大変そうな気がしますが。



ソン氏:

 ええ。とくに今は為替の関係で,日本や海外で投資を行うのはとても難しい状況です。そこで今は,世界中に散らばっていた開発者のほとんどを韓国に呼び戻し,コストを抑制しています。状況が変われば,またそれぞれの国で開発を行うことになるでしょう。



4Gamer:

 まぁ確かにいまは,あまりにも特殊な状況ですね……しかし,そんな中,先日エムゲームジャパンへの増資を行いました。



ソン氏:

 はい。新しいIPへの投資,企業としての基盤強化という意味合い

引用元:エターナルカオスNEO(NEO) 情報局


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